日本の風土において、木と生活は密接に関係しています。
私たちは林業を営む中でもっと生活に木の魅力を取り入れてもらいたいと思い、木の特性を生かした「木塀」を作りました。昨今の震災被害による倒壊の危険を鑑み、ブロック塀から木塀への置換も推奨されています。
近すぎない、拒絶しすぎない。プライバシーを守りつつも風通しの良い関係性。重要なのは程よい距離感なのだと私たちは考えます。長年「木材」と向き合った確かな技術で作り上げた木塀をわかりやすくセミオーダーキットで構成しました。
もっと気軽に「木」の魅力を。
そこにあるのは木漏れ日のような境界線です。